豆腐を作る時、豆乳を搾った後に残るものがおからです。古くから総菜の定番として親しまれてきました。栄養的に優れており、カラダによい効果が期待できる食材です。
【 効能 】
<レシチン>脂肪代謝や脳の活性化に働く
血管に付着したコレステロールを溶かし血流の流れを良くしたり、固まるのを防ぐ働きがあります。また脳の情報伝達に関わる神経細胞の重要な材料となり、物忘れなど脳の老化やボケ予防等に効果があります。
<サポニン>老化や生活習慣病予防に働く
えぐ味の元となる成分。血管に付着した脂肪を掃除し、老化の原因の活性酸素の働きを抑制します。また、腸を刺激し便通をよくするなどの働きから、生活習慣病や老化防止などにも期待されています。
<イソフラボン>骨粗しょう症、更年期障害を防ぐ
イソフラボンは食物の中では大豆に最も多く含まれ、女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをします。カルシウムが溶け出すのを抑制することから、骨粗しょう症の予防やイライラや不快感を解消する効果が期待できます。
<食物繊維>有害物質の腸内滞留を防ぐ
特に豊富な食物繊維はおなかの中で膨らむので腹持ちがよくなり余分な脂肪の吸収も妨げるのでダイエットに役立ちます。また、整腸作用もあるので便秘の予防・改善などの働きも期待できます。
そのほかにもアミノ酸バランスの優れたタンパク質やカルシウムなどのミネラルなどを含み、栄養バランスに優れています。
【 おからをつかった料理 】
おからは低カロリーなのも特徴です。お菓子などで小麦粉を使う場合に比べてカロリーを20~30%カットできます。ただし、バターやクリームの入れすぎには注意してくださいね。
● うのはなの炒り煮
● おからのハンバーグ
● おからのサラダ
● コロッケ
● おからケーキ
● クッキー
おからは栄養面、機能食品としても優れている食品です。比較的安価な「おから」を日頃の食事にとり入れ、健康的に過ごしたいですね。
[ 栄養素 食材・料理 ] (2010.02.01 )
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