最近気になる自分の健康・・・コレステロールと上手に付き合おう

 

最近気になる自分の健康・・・コレステロールと上手に付き合おう

第1回
最近気になる自分の健康・・・コレステロールと上手に付き合おう
 
コレステロールは、細胞膜やホルモンの材料になったり、消化吸収に必要な働きをするなど、カラダを維持するのに欠かせない成分です。しかし食事内容やライフスタイルの変化にともない、近年ではコレステロールの増えすぎが問題に。コレステロールについて知ってとりすぎないように注意しましょう。

目次
[2] 知って損はない!コレステロールが多い食品をご紹介
 
知って損はない!コレステロールが多い食品をご紹介
「コレステロールを増やしてはいけない」とよく言われますが、コレステロールはコレステロールでも種類があるのを知っていますか? コレステロールには善玉と呼ばれるHDLコレステロール、悪玉と呼ばれるLDLコレステロールの2種類があります。

【 善玉コレステロールと悪玉コレステロール 】
善玉のHDLコレステロールは余分なコレステロールを回収し、肝臓に運んで血管をきれいにします。
一方、悪玉のLDLコレステロールはカラダ中にコレステロールを運びますが、多くなりすぎると血管内にたまってしまい、血管を詰まらせ動脈硬化の原因になります。このことから「増やしてはいけないコレステロール」は「LDLコレステロール」のことを指すことが多く、それゆえに「悪玉コレステロール」と呼ばれるのです。

また、コレステロールは増加しても自覚症状がないので、血液検査でわかることが多いようです。健康な生活を送るためにも1年に1度は検査を受け、数値をチェックしましょう。

<コレステロールの正常範囲>
HDL(善玉コレステロール) 40mg/dl以上
LDL(悪玉コレステロール) 140mg/dl以下
総コレステロール 220mg/dl以下
※総コレステロール値が高い場合は、悪玉(LDL)が高くなり、善玉(HDL)が低くなります。

HDL(善玉)コレステロールとLDL(悪玉)コレステロールのバランスが悪いと動脈硬化などの病気の原因に
【 食事からのコレステロール 】
カラダに必要なコレステロールは、7割は肝臓で作られ、残りの3割を食品から吸収しています。コレステロールが多い食品を食べ続けると、小腸からの吸収が増え、血中コレステロール値が上昇します。コレステロールの目標量を知り、コレステロールが多い食品の食べすぎに気をつけましょう。

<コレステロールの目標量>
男性・・・750mg/日
女性・・・600mg/日
※コレステロールが高い方は、1日300mg以内に抑えましょう。

<コレステロールの多い食品一覧>
食品100g中のコレステロールの含有量
たまごやレバーなどのコレステロールが多く含まれている食品一覧


レバーや砂肝などのホルモン系、バター、ラードなどの動物性脂肪、いくら、たらこなどの魚卵、卵を使った加工品に多く含まれています。これらの食品は食べる量に注意しましょう。

第1回ではコレステロールが多い食品を紹介しましたが、第2回ではみんなが気になるコレステロールを下げる食材と普段の食事から気をつけられることをご紹介します。