栄養士コラム
睡眠はダイエットに影響しますか?
睡眠時間が少ないと、その分カロリー消費が多くなるように思いがちですが、実はまったく逆なんです。
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■睡眠時間
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個人差はありますが、7~9時間が一般的。
これより睡眠時間が短いと食欲を抑制するホルモンが減ってしまい、食欲を増すホルモンが増えるといわれています。
そのホルモンが「レプチン」と「グレリン」です。
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■レプチンとグレリン
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レプチンは脳の満腹中枢に「おなかがいっぱい」ということを伝える働きがあり、グレリンは胃から分泌され、「おなかすいた」と感じさせます。
普段はこの2つのホルモンがバランスよく作用することで肥満をふせぐ働きをしています。
ですが、睡眠不足になるとレプチンが作用しにくくなり、グレリンの作用が強くなります。
夜更かしをしているとお菓子やラーメンを食べたくなるのは、グレリンの影響なんですね。
さらに人間のカラダは、夜になると昼間の「活動モード」から「休息モード」に変わり、昼間より消費エネルギー量が減ってしまいます。
そのため、どうしても夜に食べたものは脂肪となってカラダに蓄積されやすくなってしまいます。
人それぞれ睡眠時間は異なりますが、翌日に強い眠気に襲われない程度が◎
ダイエットのためにも適切な睡眠時間を確保し、健康的な生活を送りましょう。