普通の食事をしているのに、脂質が多いといわれます。どうしてでしょうか?

 
 
 
普通の食事をしているのに、脂質が多いといわれます。どうしてでしょうか? 
普段から脂質を気にして食事をしているのに、あすけんのアドバイスで「脂質が多いようです」と言われることはありませんか?

天ぷらやフライ、カレー、お菓子などは「脂質の多いメニュー」ということがわかりやすいですが、トーストやサラダが脂質の多いメニューだとは思いませんよね。実は一緒に食べる“ある物”が脂質を多くしているのです。

【 一緒に食べる脂質の多い“ある物” 】()は脂質の量
・マヨネーズ : 大さじ1(10.5g)
・ドレッシング : 大さじ1(6.3g)
・バター : 大さじ1(11.6g)
・マーガリン : 大さじ1(9.8g)
・ピーナッツクリーム : 大さじ1(4.2g)
このように、普段何気なく食べている調味料などには多くの脂質が含まれています。

【 脂質を減らす工夫 】
・無意識に使っていた油やマヨネーズなどは、計量すると使いすぎを防ぐことができます。
・サラダにかけるドレッシングはノンオイルのものをチョイスしましょう。
・トーストは何かをつけて食べることが多いですよね。いっそお米に切り替えると、脂質を抑えることもでき、おかずが必要となるので、バランスのよい食事になりやすいですよ。
・料理の種類にも注意しましょう。主菜が炒め物の場合、副菜では油を使わないお浸しや和え物などを選びましょう。

脂質の少ない食材を選ぶ他にも調理法や使用量に注意してみると脂質の量に変化が出てきますよ。簡単にできることが多いので是非試してみてくださいね。

<次のおすすめ>
カラダの中での脂質の役割はなんですか?



[ 食生活 健康 ] (2013.07.01 )
 
 
新規会員登録
会員登録は無料です。
ご登録いただきますと、会員限定機能をご利用いただけます。
詳しくはサービスガイドをご覧ください。
グラフサンプル