運動の種類で効果が違う!?柔軟体操・有酸素運動・無酸素運動の効果

 

スポーツの秋 あなたにぴったりな運動をご紹介♪

第2回
運動の種類で効果が違う!?柔軟体操・有酸素運動・無酸素運動の効果
 
運動は強度や種類によって、カラダへの効能が変わってきます。どんなときにどの運動をしたらよいのか、自分の目的にぴったり合う運動法を選びましょう♪

目次
[2] 体脂肪を効率よく燃焼し、ウエイトダウン☆~有酸素運動~
 
体脂肪を効率よく燃焼し、ウエイトダウン☆~有酸素運動~
息をしながら、長い時間継続できる運動を有酸素運動と言い、代表的なものにウォーキング、ジョギング、水泳、サイクリング、エアロビクスなどがあります。酸素を体内にとり入れ、糖質や脂肪を燃焼させてエネルギーを生み出します。

■効果
<全体的にウエイトダウンできる>
有酸素運動は体脂肪を効率よく燃焼させるので、体重を落としたいダイエットに最適です。

<心肺機能の向上>
心肺機能を発達させ、気管支炎の予防やぜんそくの改善に効果があります。

<生活習慣病予防>
有酸素運動は、血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を下げ、善玉コレステロールを高める効果が期待できます。動脈硬化を予防し、脳梗塞、心筋梗塞など重大な病気のリスクを減らします。

<うつ防止>
適度な運動は不安や暗い気持ちを軽減するので、気分転換にはもってこいです。少し落ち込んだときは運動をして、気持ちの切り替えをするのもいいですね。

<骨を丈夫にする>
ジョギングやウォーキングなどある程度骨に負荷のかかる運動は骨を刺激し、骨をつくる細胞の働きが活発となり荷重の加わる部分に積極的に骨を作っていきます。

有酸素運動

有酸素運動の効果のひとつ、「体脂肪の燃焼」は魅力的ですね。その他にもさまざまな効果が期待できます。それでは最後に無酸素運動についてお話させていただきます。