主食、副菜、主菜とは、どのようなものですか?

 
 
 
主食、副菜、主菜とは、どのようなものですか? 
各料理の特徴や材料などによって、主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品と分類されます。 あすけんのアドバイスの中でも使われているので、しっかり覚えてバランスの良い食事を心がけましょう!

【 主食 】
「主食」は主に炭水化物とエネルギーの供給源になるもので、お米やパンなど穀類からの 摂取が最も多いです。 摂りすぎは肥満の原因になりますので、適度の量にしましょう。 主食は以下のようなものです。
<多く含まれる食材>
パン・ご飯・おにぎり・もち・うどん・そば・中華麺・スパゲティー・マカロニなど。

【 副菜 】
「副菜」は主にビタミン・ミネラル、食物繊維の供給源になるもので、 野菜・きのこ・いも・海藻料理などにあたります。 食事バランスガイドでは「野菜ジュース」も副菜に含まれますが、 それだけで野菜が補えるものではないため、毎日意識して摂りましょう。 料理での副菜は以下のようなものがあります。
<多く含まれる食材>
野菜サラダ・酢の物・具だくさん汁・いもの煮物・野菜炒め・煮豆(エンドウ)など

【 主菜 】
「主菜」は主にたんぱく質、脂質、エネルギー、鉄の供給源であり、ビタミン・ミネラルなども含みます。 肉・魚・大豆、卵などにあたります。 好きな料理や油が多い料理は、ついつい食べすぎになりがちです。 一日の食事での中で、肉と魚は少しずつかどちらかに一つにして、卵や大豆製品を利用しましょう。 料理での主食は以下のものです。
<多く含まれる食材>
卵焼き・ハム・ウインナー・はんぺん・さつま揚げ・ちくわ・豆腐・納豆・刺身・焼き魚・ハンバーグ・から揚げなど



[ 食生活 ] (2009.02.23 )
 
 
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